株式会社ヒカリの事業運営について

東京の首都機能が低下しているということが長年の問題となっている日本において、地方創生は大きなテーマとして取り組まれています。そして、それが近年芽吹きつつあるため企業も大きく力を付けているのです。そのため、地方の企業について知る必要があると言われています。

企業情報について

株式会社ヒカリは昭和36年に創立した企業です。資本金9,900万円という規模を持ち、代表取締役社長である富田耕治氏を筆頭にした330名を超える従業員で事業運営をしています。本社が愛媛県にあり、FA事業部とAPM事業部も愛媛にある、非常に地元に密着した企業だということが出来るでしょう。合理化省力化自動機械の設計・製造・販売・メンテナンスと油圧機器・農業機械の精密部品加工を主な事業としています。

こちらの株式会社ヒカリではグループ全体の企業理念として「ゆとりを創造する」「人を活かし、時を生かす」「自らの可能性に挑戦する」という企業理念を持っています。それは企業としての発展はもちろんのこと、それを支える従業員一人ひとりの豊かな人生を創造することにも繋がっているのです。このことからも人を大切にした企業だということが分かるかと思います。

企業の社会的責任について

企業としての社会的責任を果たすために株式会社ヒカリでは環境への取り組みについて積極的に行なっています。まず、快適な職場づくりの徹底について法令等の基準を超えた高い安全衛生水準を自主的な目標として定め、その実現に向けて継続的、計画的に努力をしています。その結果、愛媛県で第一号の「快適職場」の取得を厚生労働大臣によって認定を受けているのです。

また、地域への貢献については「愛リバー・サポーター制度」の活動に協賛しています。こちらは一定区間の河川敷について住民団体や河川愛護団体などの自発的な河川ボランティアを募集して河川の愛護サポーターとなるもので、株式会社ヒカリでは毎年春と秋の2回本社前の重信川の河川清掃を実施しています。また、学校への寄付なども積極的に行なっており、地元から大きく羽ばたく人材を育てる活動にも取り組んでいるのです。

身近な存在を大切にする企業

昭和36年に創立した株式会社ヒカリは従業員を大切にしている企業だと言われています。それは「ゆとりを創造する」「人を活かして時を生かす」「自らの可能性に挑戦する」という企業理念がそのまま従業員一人ひとりの人生を豊かにするものとなっているからです。企業理念とは企業の根幹を担うものになっているため、そのメッセージ性が高いと言えるでしょう。

また、この株式会社ヒカリは「快適職場」の認定を愛媛県で初めて取得した企業としても知られています。こちらは法令以上の水準を自主的な努力によって達成した企業にしか与えられないものになっています。また、周辺の河川を年に2回清掃する「愛リバー・サポーター制度」に加入していたり地元の学校へ寄付も行なっています。このようなことから地域に密着した企業だということが出来るのです。

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