20代の人は投資に関して関心を持ち始める時期だと思います。近年コロナパンデミックによって働き方やお金に関する知識を手に入れる人が増加してきました。そこで質問として挙げられるのは株式投資をするべきか自己投資を始めるべきかという点です。

本記事では20代の比較的若い段階で株式投資で資産形成すべきなのか、自己投資して自分の市場価値を上げることが大事なのか説明していきます。20代の貴重な過ごし方が分かるので、ぜひ最後までご覧ください。

20代は株式投資すべきか自己投資して資産形成すべきか

20代は株式投資すべきか自己投資して資産形成すべきかについては、人それぞれによって考え方や価値観が違うので何とも言えません。会社員として毎月安定した金額が入ればそれでいいというひともいれば、一生会社にこき使われる人生はいやだという人もいます。将来独立してフリーランスになり、若いときに一気に稼いで投資で資産形成して早期に経済的自立したいと考える人もいます。

自分が将来どうなりたいのか考えて、そのために自己投資する必要があるのか、株式投資をして毎月のお給料から安定した金額を投資に回して長期間かけて資産運用していくのか考える必要があります。

もし将来的に会社に縛られず、独立して一気に稼ぎたいと考えているのであれば、まずは独立して自分一人で稼いでいくために力をつける必要があります。そうなると必然的に「自己投資」に比重が高くなると思います。投資にお金を使っても小銭が増えるだけで稼ぎ続ける力は養えませんからね。

将来、アニメを見ながら働かずに過ごしていきたいという人は、早期に引退するFireという選択肢をとることが最適解だと判断できます。Fireはファイナンシャル・インディペンデンス・リタイア・アーリーの略で、早期に経済的に自立しましょうねっていう考え方です。

近年アメリカで流行ってきたFireブームが日本にも到来して、経済的自立を目指す若者が増えてきた感じですね。さらに4%ルールというものも存在していますが、話せば長くなるので次回とします。

話を戻しますが、株式投資と自己投資は人によって比率が異なります。20代の若い段階だと、成長できる見込みがあるので、自己投資に比重を高くすることをおすすめします。20代の若い段階で一気に稼いで、貯めたお金を株式投資に回すことが最短で自由を手に入れる手段だと理解できると思います。

20代で絶対やってはいけないNG行動

20代でやってはいけない行動は、勉強しないことです。進んで学んでいかないと、終身雇用が崩壊しつつある現代で生き残ることはできません。時代はとんでもない勢いで成長し続けています。時代に取り残されたときにはもう手遅れです。

20代は比較的若い段階です。挑戦して失敗したとしても、若いからやり直しがききます。どんどん行動して、挑戦していきましょう。

また、投資しないで貯金することもNG行動です。貯金してもお金が増えることはありませんが、20代の若い段階から投資することで複利の力を最大限利用して資産を拡大することができます。たくさん勉強して、いっぱい稼いで、稼いだお金を投資に回して資産形成を促進させて、圧倒的短期間でFireすることも選択肢としてはありかなと思います。